「私が体験しました！」児島でものづくり

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ショッピングも体験も楽しい！児島でものづくり

ベティスミス（株）は日本で初めてレディースジーンズを作ったメーカー。
ここは、世界と日本の「ジーンズ」のすべてが分かるテーマパーク。

メーカーやブランドの枠を越えて、世界と日本の「ジーンズ」の歴史を一堂に展示したミュージアムは必見です。リーバイスの初期モデルをはじめ、貴重な歴代モデルの展示は、デニムの聖地・児島ならでは。手作り体験やショッピングも楽しめますよ。

高城染工の服は「どこで買ったの？」と質問されることが多いのが特徴。その理由は独特なブルーの色合い。染め具合によって仕上がりが少しずつ異なるのも魅力。 20代から90代まで愛用者の幅が広く、サイズもゆったりしているから親子で共用するユーザーも多いそうですよ。

「ニッピ」の通称で有名な日本被服（株）がプロデュースしている学生服資料館。昭和時代の貴重な学ランやセーラー服、古い道具などが展示してあります。２階の体験コーナーでは憧れの「セーラー服姿」に変身。教室のセットの前で記念撮影もできます。

地元作家を中心にユニークな作品の数々をラインナップして展示。
刻一刻と移り変わる海辺の風景も美しいアーティストグッズストア。

地元や近県在住のアーティストによる個性的な作品がずらり。窓からは瀬戸内海の風景が眺められ、空間全体がまるで宝石箱のようにキラキラとしています。ほぼ月替わりでメインの作家さんが入れ替わるので何度来ても新鮮な発見があり、感性を刺激されます。

「塩田王」と呼ばれた野﨑武左衛門の大豪邸の中の塩づくり体験館。
子どもの頃に戻ったような気分で昔ながらの原始的な塩作りを体験！

旧野﨑家住宅の中にある「塩づくり体験館」では塩づくりを体験できます。海水から塩分だけを濃縮した、濃度18％のかん水300gを土鍋で煮詰めれば、ほかほかの塩（約50～60g）が完成。できた塩はニガリ成分がやや多く含まれているので、市販の塩よりまろやかな味わいです。夏休みの自由研究にもオススメです。

国産ジーンズ発祥地・児島らしく、珍しい「本藍手染め」を体験！
本藍染め体験工房でオリジナルのストールやバンダナを染めます。

白い布を藍液につけるとグリーンに変わり、その後、液から出して酸素に触れると色が変化し、藍色になります。同じ「藍色」でも薄いブルーから濃紺まで全部で２２色。体験したい場合は予約が必要です（１度に１人～30人可能）。工房見学は自由です。

髙田織物（株）は全国１位の畳べり出荷量を誇る畳べり製造メーカー。
1000種類以上ある畳べりは近年、手芸素材としても注目されています。

畳べりの柄の種類が1000以上もあるなんて驚きです。しかも、古典柄だけでなく、水玉やアーガイル模様などポップでカラフルなデザインが豊富。キャラクターとライセンス契約したデザインもあります。またショップ「FLAT」では近年、畳ベリを手芸素材として活用した小物・雑貨も展示販売しています。