児島の南西端に位置する下津井は、かつて北前船で大いに栄えた港町。
潮風が香る小さな漁港の周辺をのんびり歩いて絵になる風景を発見!
海の匂いの風がそよぐ。
旅情誘う漁港をぶらり。
かつて北前船の入港で栄えた下津井。現在は「下津井ダコ」で全国的に有名です。下津井沖は潮流が速いため、 ここで水揚げされるマダコは身がしまっていて柔らかく絶品! 周辺の古い町並みを散策したら、歴史資料館「むかし下津井回船問屋」に併設されている食事処やタコ料理専門店で、ぜひタコ料理を味わって。 岬の丘の祇園神社をはじめ、あちこちで海と港と瀬戸大橋の眺めが愉しめる、風情漂う漁師町です。
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蔵や格子窓のある下津井の町並みには、かつて北前船で栄えた頃の名残が感じられます。 -
「むかし下津井回船問屋」の資料館には海や船に関する珍しい古道具がいっぱい。 -
平成2年に廃線となった下津井電鉄の起点・旧下津井駅跡。ホームで電車と記念撮影!
瀬戸大橋と瀬戸内海の島々を眺める絶景クルージングが人気。
港の直販所で地元の美味を味わい、お土産をショッピング!
瀬戸大橋を海から見て感動した後は港で買物。
JR児島駅から歩いて5分。児島観光港は昭和63年、かつて塩田があった旧野﨑浜に開港した観光船の専用港。 この港から与島の手前までクルージングする瀬戸大橋周遊観光船は10:00~15:00の間に1日3~4便出航。貸切も可能です。 期間限定イベントで、瀬戸内海の夕日と水島コンビナート工場の夜景を眺めるクルージングも児島観光港から出航します。
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児島観光港から与島の手前までぐるりと周遊。瀬戸大橋の真下からの眺めは迫力満点です。 -
漁師のお母さん直伝、下津井ダコたっぷりの「たこ飯の素」など海の幸の土産物が充実。 -
ママカリやきびだんごなど岡山県を代表する土産物のほか、近県の銘菓なども揃いますよ。
味野商店街や国産ジーンズ発祥地の児島ジーンズストリートなど、
オールドファッションな雰囲気がフォトジェニックなレトロタウン。
お買い物だけじゃない、カメラ散歩が楽しい町。
こだわりの国産ジーンズメーカー&ショップが集まった「児島ジーンズストリート」と、その周辺はカメラ散歩にぴったり。 レトロな味野商店街をはじめ、瀬戸大橋が開通した昭和63年に建てられた「橋」がテーマの建物(児島市民交流センター)、 「味野公園(橋の公園)」など時間の流れがゆっくりと感じられるような穴場のくつろぎスポットです。
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「児島ジーンズストリート」にはデニム色の道路にデニム看板が!?写真撮影が楽しい! -
「味野公園」に日本中の珍しい橋(複製)が集結!実際に渡れます。籠とロープで渡る橋も! -
「児島ジーンズストリート」の西端に「野崎の記念碑」がそびえる緑豊かな公園があります。
児島から渋川海岸に続く国道430号は瀬戸内海の潮風を感じながら
海岸沿いを走れるおすすめのドライブルート。夕日は最高です。
潮風を感じてドライブ。
夕焼けまでのんびり。
海沿いにゴツゴツとした巨大な岩や、「にこにこ岩」「おじさん岩」などユニークな形の岩が連なり、オブジェみたいな造形美を見せる王子が岳。 標高234.5mの山頂付近まで車で登れます。駐車場から展望台のあるパークセンターまで遊歩道を歩いて約5分。 ここから瀬戸内海はもちろん、遠く四国山脈までパノラマの景観が一望できます。
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畳べりの国内トップメーカー「高田織物」では100種超の畳べりや関連小物が買えます。 -
王子ヶ岳登山口からすぐの『ALAPAAP』では地元・近県在住作家の1点モノに出合えます。
熊野神社、修験道の総本山である五流尊 瀧院の門前町として栄え、
倉敷帆布の生産地として知られる郷内地区で歴史と産業を訪ねて…。
パワースポットで癒やされ帆布の伝統に触れる。
西暦701年には、この郷内地区に紀伊国の熊野権現が勧進されたという記録が残っています。 長い長い歴史を持つ郷内地区は後鳥羽上皇ゆかりの地であり、熊野神社、五流尊瀧院などの史跡めぐり・パワースポットめぐりも愉しめます。 倉敷帆布の工場やアンテナショップにも、ぜひ足を伸ばして。
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熊野神社の境内。本殿6棟の屋根は桧皮葺。凛とした境内を歩くだけで穏やかな気持ちに。 -
「いじめ除け」の神様「八尾羅宮」。江戸時代には、お陰が強過ぎて場所を移されたことも…。 -
年代物の機械で織られている倉敷帆布。直営店には倉敷帆布全シリーズが揃っています。