4章：飲　食

観光

「美味しく、楽しく、幸せな気分になる・・・」そんな空間を提供してくれるお店を紹介していきます。

友達の家を訪ねるような気軽な感覚でランチを楽しむ
『こうたキッチン』

今日はこうた君のごはんを食べに行こうかな。
児島のアパレルメーカーが衣食住をテーマにプロデュースする店舗兼ギャラリー「D-MALL」の２階にある。
火・水曜ランチ限定のごはんやさんで腕をふるうのは葛西功太さん（＝こうた君）。
夜はジーンズストリートの和食居酒屋「春野」で厨房にたっているという根っからの料理人だ。
岡山産の旬食材を中心に、約6種類ものヘルシーなお惣菜がのったプレートに、主食、スープ、サラダがついて800円とリーズナブル。
帰って必ず真似してみたくなる、バリエーション豊かでご飯のすすむお惣菜が、このお店のミソ。食べると元気が湧いてくるこうた君の家庭の味。小さな児島港をぼーっと眺めながら、こうた君と（？）笑顔あふれる食卓を囲んでみては。

取材協力：こうたキッチン
■所在地　　倉敷市児島元浜町2766-1　D_MALL 2F カフェスペース
■電　話　　086-473-5000　　■Twitterで献立配信サービスしています
■営業時間　毎週火・水曜日　11:30～13:30
■アクセス　JR児島駅から車で約分　JR児島駅から徒歩で約分

韓国家庭料理の店『だいせん』

「え？あそこはいつも満席なんじゃない？予約はしたの？」と地元民の間で会話が交わされるほど大人気の韓国家庭料理「だいせん」。
本場韓国の味を伝える朗らかなお母さんを中心に、家族で切り盛りしているアットホームな店内には、いつも笑い声が絶えない。
ちなみに、常連さんにおすすめメニューを聞いてもこれといった内容がかえってこない。
「しいて言えば鍋？でもどれも美味しいからなぁ」といった感じだ。
なんせ12年もの間、試行錯誤した料理もあるとのことで、すべての味に妥協はない。
本当にどれもおすすめとしか言いようがなく、だいせんに行った翌日は、なぜか肌の調子がいい気がするのだ。
「野菜たっぷりの韓国のお母さんの味で、明日への活力を！」