楽しい仕事ばかりじゃない。さまざまな問題も起こる。理不尽なクレームもあるし、ミスをして叱り飛ばされもする。
大好きだった仕事が、いつの間にか、そうでないものになっていることもある。
そんな時にユニフォームに袖を通すと思い出す。初めて会社に来たあの日のこと。ありがとうという言葉を頂いたこと。無口な上司が意外なポイントで笑ってくれたこと。同僚と食べた、まあ悪くない食堂の味。そして自分の後ろにいる家族を想う。
よし、こだわりのこのユニフォームでバシッと気合いを入れていこう。心意気と心粋をもって。児島は働く日本を支えている。
取材協力:株式会社寅壱、株式会社桑和